宿目線でまとめたOTA各社の短所 パート1

OTA各社は、強みや特徴を公開しています。 しかし、短所についてはほぼ公開されていません。 今回の内容は、『宿目線でのOTA各社の短所』の紹介です。 短所を解消する方法についても、Beds24を交えて解説します。 この記事で紹介するのは民泊向けに人気のOTA5社です。 Booking.com Airbnb Expedia じゃらん 楽天トラベル その他OTAの短所のまとめはこちら Booking.com 事前決済だけで受け付できない Beds24と連動し、現地決済の予約を事前に決済 無効なカードでも予約が確定する...

Airbnbだけで集客をして売上が伸び悩んでいるお宿へ

Airbnbだけの集客で、売上が伸び悩んでいませんか? Booking.comでも集客をし、売上を25%伸ばしましょう。 世界に10人の旅行者がいると仮定し、わかりやすく解説します。 旅行者が10人の世界で宿を運営するあなた あなたは宿の運営者です。 Airbnbだけで集客し、売上が伸びずに悩んでいます。 旅行者に人気のOTAは、AirbnbとBooking.comです。 画像元:訪日外国人が利用するOTAランキング 旅行者たちのOTA利用比率 旅行者10人のOTA利用比率*は、以下のとおりです。...

【空き家の収益化】レンスペで運営に慣れて、民泊で収益拡大

親から譲り受けた家を放置している 人口減少が著しい日本で賃貸ビジネスに限界を感じている 上記のように、使いきれていない住居は多く存在します。 今回の内容は、そのような住居で収入を得る方法の提案です。 【結論】レンスペと民泊で収益化しましょう まずはレンタルスペース(レンスペ)の運営を始めましょう。 レンスペの運営に慣れたら、続いて民泊の運営がオススメです。 上記を推奨する理由について、以下4つの観点から解説します。 法的なハードル 市場規模 初期費用 インバウンド 1.法的なハードル...

民泊でもできるサステナブルな取り組み

サステナブルな取り組みが流行っていますね。 例えば、ほぼ同じ立地、価格、広さの宿が2つあったとします。 唯一の差は、サステナブルな取り組みをしているかどうかです。 さて、ゲストはどちらの宿を選択するでしょう。 今回は、民泊でもできるサステナブルな取り組みを紹介します。 そもそもサステナブルとは 一般的に『持続可能な社会づくり』と言われています。 つまりは、誰もが住みやすい世界であり続けるための取り組みです。 実はよく知らないという方は是非、以下のページをご覧ください。 「サステナブル」って、知っている?...

空室を捌くのに『早割』がオススメな理由

1.割引は空室を効率よく捌くための戦略 今回は、売上最大化の効果が期待できる『早割』を解説します。 宿はそもそも稼働率100%を維持できないのがデフォルトです。 故に、様々な割引を駆使して、少しでも多くの売上確保を目指します。 2.早割とは ゲスト目線の意味合い 予約するのが早ければ早いほど、割引を受けられる 宿目線の意味合い 売れ残る在庫数を予想し、割引価格で先に販売する手段 早割の図解 画像元:Nutmeg Academy 早割戦略で催行率を安定させる 3.早割を設定する際のポイント ①販売する在庫数を限定...

【コスト削減】OTAとサイトコントローラーで『施設の登録形式』を統一

1.登録形式を統一してコスト削減 OTAとサイトコントローラーの登録形式は統一しましょう。 統一することで、無駄なコストを削減できるかもしれません。 以下、OTAとBeds24の連動の仕組みを元にした、詳しい解説です。 2.OTAとBeds24 連動の仕組み OTAのHotel ID(施設 ID)は、Beds24のプロパティIDに、 OTAのRoom ID(客室 ID)は、Beds24の客室IDに紐付きます。 3.登録形式が異なるとコストが上がる理由 OTAとBeds24で登録形式が異なっていても、連動は可能です。...