【Beds24】最低宿泊日数を下回る空室を自動通知して機会損失を予防

今回は、『バラ売り』で販売している宿向けの内容です。 1泊の予約ばかり入ると、毎日のように清掃作業に追われてしまいます。 それゆえ、最低宿泊日数を2泊以上に設定*している宿は少なくありません。※1泊の予約が入らない設定 もし仮に、予約と予約の間が1泊分だけ空いた場合、どうなるでしょう。 その日は予約を受け付けることができず、機会損失となりますよね。 1泊分のすき間が発生した場合、どうすれば良いのでしょうか。 該当日だけ最低宿泊日数を変更 日別料金で最低宿泊日数を2以上に設定していると仮定して解説します。...

【Beds24】ダッシュボードに独自のデータを載せて管理効率アップ

Beds24デフォルトのダッシュボードには、様々な情報を表示できます。 しかしながら、 今月の現時点での売上 未払いの予約の一覧 のようなデータは、デフォルトの機能では表示することができません。 でも、ご安心ください。 カスタムレポートを応用すれば、デフォルトを超える情報を表示できます。 独自のデータをダッシュボードに表示させ、情報管理を効率化しましょう。 以下に、いくつかの例を紹介します。 【基本】カスタムレポートをダッシュボードに載せる方法 ①ダッシュボードで、カギのアイコンをクリック...

予約受付期間を何ヶ月にすればノーショーのリスクは下がるのか

民泊や小規模ホテルにとって、ノーショーは致命的です。 ノーショーとは、予約したゲストが現れないことを言います。 最悪の場合、宿泊費は回収できません。 今回、ノーショーリスクの高い予約が入りやすい期間を調査しました。 適切な予約受付期間を設定し、ノーショーリスクを下げましょう。 予約受付期間:7ヶ月未満でノーショーリスク低減 予約受付期間を7ヶ月未満に設定すると、ノーショーリスクは低減します。 7ヶ月以上先に入る予約は、ノーショーリスクが高い傾向にあります。 以下は、ノーショーリスクがある予約の割合を示した棒グラフです。...

Beds24の変数でできる時短術

Beds24の代表的な機能のひとつに、『変数』という時短機能があります。 予約や施設の情報を引っ張って、文字列に変換する機能です。 設定を1度行えば、施設ごと、ゲストごとに内容が自動で変わります。 変数が主に使用されているのは、自動送信メールです。 参考:自動送信メールの設定・修正は「変数」で効率UP ! この便利な変数、実は他にも用途がたくさんあります。 変数を駆使して、業務を効率化しましょう。 管理画面を見やすくする 必要な情報を、必要な場所に変数で表示させましょう。...

Beds24のスマホアプリが誕生しました

Beds24のスマホアプリが誕生しました。 2022年9月現在はまだベータ版ですが、iPhone、Androidともに利用可能です。 なお、アプリはBeds24のすべての機能が使える仕様ではありません。 以下に、詳しく解説します。 Beds24アプリでできること 現状、Beds24アプリは予約の管理に特化しています。 アプリで操作可能な内容は以下の通りです。 空室状況を確認 予約を追加 到着と出発、滞在中の予約確認・編集 チェックイン、アウトの管理 AirbnbとBooking.comのゲストとメッセージ...

ゲストに連絡を取る際のポイントは、OTAごとにどう異なるのか?

OTAによって、Beds24が取得できるゲストの連絡先情報は異なります。 今回はOTA別に、『ゲストと連絡を取る際のポイント』を解説します。 OTAごとに的確な方法でゲストに連絡をとり、トラブルを予防しましょう。 OTA別 Beds24が取得するゲストの連絡先情報 OTA別 ゲストと連絡をとる際のポイント Airbnb、Booking.com、Expedia APIメッセージのため、Beds24管理画面でゲストとやりとりができます。 添付ファイルは送信できません。 PDFや画像は、クラウドに保存してURLを送るようにしましょう。...