常識にとらわれない:国内で見つけたユニークな宿泊施設3選

常識にとらわれない:国内で見つけたユニークな宿泊施設3選

主に、住居を宿泊施設として扱う民泊。 建物のタイプは一軒家、アパート、ゲストハウスなどが主流です。 今回は、その枠から飛び出した、国内の珍しい宿泊施設を紹介します。 常識の枠から飛び出した宿から、差別化のヒントを見出しましょう。 複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>> 1.泊まれる学校 まずご紹介するのは、泊まれる学校です。 母校でなくとも、教室に入ると懐かしい気持ちになりますよね。 画像元:トラベルjp 7〜8月はプールに入ることができます。 画像元:泊まれる学校 さる小...
客単価を上げ、稼働率を高める:宿泊施設が追求すべきデザイン性と高級志向

客単価を上げ、稼働率を高める:宿泊施設が追求すべきデザイン性と高級志向

下の画像は、インバウンド対策についての対談の一部です。 日本の宿の将来について話す中で、以下のような発言がありました。 画像元:PIVOT TALK 果たしてこれは事実なのでしょうか。 Beds24のデータで、客単価と稼働率の関係性を深堀します。 終盤では、動画の内容をもとに、客単価を上げる秘訣を解説しています。 複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>> 調査結果 客単価が高い宿は、稼働率も高い傾向にあることがわかりました。 以下は、ランダム50施設を、稼働率が高い順に並べた表です。...

副業で民泊をするなら戸建てや古民家がオススメ

副業で民泊をするなら、一戸建てや古民家がオススメです。 観光庁のデータから導いた上記の結論について、詳しく解説します。 出典:観光庁観光産業課民泊業務適正化指導室 一戸建てや古民家をオススメする4つの理由 1.法人と競合しにくい 法人で運営されている施設の多くはマンションです。 一戸建てや古民家は、法人と価格競争になる可能性が低いと言えます。 2.利益率が高い 一戸建て、古民家共に利益率平均は、マンションより約4%高いです。 3.苦情が入りにくい ​​一戸建ては、近隣から苦情が入ることは少ない傾向にあります。...
無人の民泊施設でできる、クチコミを改善するための工夫(パート1)

無人の民泊施設でできる、クチコミを改善するための工夫(パート1)

無人で民泊や小規模ホテルを運営する方向けの内容です。 当たり前ですが、宿のスタッフとゲストは、対面で会うことがありません。 ゲストの満足度を上げる工夫を凝らして、クチコミ評価を上げましょう。 なぜ工夫が必要なのか 無人運営の場合、会話や人柄でゲストの満足度を上げることができません。 ゲストに会えない分、クチコミ評価を上げるための工夫が必要なのです。 クチコミは、予約率の改善につながる重要な指標となります(詳細)。 以下、無人の宿でできる『ゲストの満足度を上げる工夫』の紹介です。...

民泊を『ロケ地検索サイト』に載せて集客力UP

民泊や小規模ホテルを、『ロケ地検索サイト』に掲載しましょう。 宿泊予約以外の副収入を得られる可能性があります。 得られるのは、撮影場所の提供代にとどまりません。 テレビや映画の撮影に使用されると、集客力がグンと上がるのです。 有名人がもたらす集客効果 有名人の影響力は、凄まじいものがあります。 テレビのロケで芸能人〇〇さんが訪れた 俳優〇〇さん主演の映画の舞台になった このような実績は、あなたの宿の広告となり、ゲストを呼び寄せます。 筆者が実体験した有名人の影響力 私は、過去にトマト農園で働いていたことがあります。...

【集積効果】民泊で周りに競合が多くても勝機はある

民泊用に見つけ当てた物件を、 「周りに競合の宿がたくさんあるから」 という理由で諦めていませんか? 競合の宿が多い街には、チャンスもあります。 今回は、競合が多いエリアで得られる『集積効果』について解説します。 集積効果とは 集積効果とは、 『特定エリアに集中して同業者が集まることで得られる経済的なメリット』 を意味します。 同業者が集まる場所には、同じ目的を持つユーザーが集まります。 つまり、その立地は集客力が高く、売上が立ちやすいということです。 なお、同時に、顧客を奪われるリスクも念頭に置く必要があります。 集積効果の具体例...