「部屋番号の案内ミス」とは
部屋番号の案内後に、部屋割りを変更した場合に発生するミスを指します。
ミスが発生する流れは以下の通りです。
1.あるスタッフがAさんにメールで101を案内。
2.その後、別のスタッフがAさんの予約をBeds24で201に移動。
3.翌日、101にBさんから予約が確定。
4.当日、Aさんが101に入ると、Bさんが既に入室していて、クレーム発生。
「LOCKUNIT」と「手仕舞い」で部屋番号の案内ミスを予防
設定のポイント
1.LOCKUNIT*1を自動案内メールと同日に設定する。
*1LOCKUNIT・・・予約が割り当てられた部屋を変更できないように固定するBeds24の機能(詳細)
2.手仕舞い*2を自動案内メールの+1日で設定する。
*2手仕舞い・・・予約の受付終了日
設定の例
・部屋番号の自動案内メール:1日前
・LOCKUNIT:1日前
・手仕舞い:2日前
まず、手仕舞いを2日前にすることで、当日、1日前、2日前に直前予約は入りません。
すなわち、直前で予約が入り、部屋の変更が必要になる事態は避けられます。
予約がチェックイン1日前に差し掛かると、LOCKUNITで部屋割りが固定されます。
LOCKUNITと同時に、部屋番号の案内メールが自動で送信されます。
LOCKUNITの効果で、部屋番号案内後にBeds24上の部屋の変更は不可能になります。
このようにして、「部屋番号の案内ミス」の発生は予防できます。