「未払い」のゲストには情報を送らない

こちらの記事で紹介した無人の宿は、その名の通り現地対応が不要です。

RemoteLock*とBeds24を連携すれば、部屋番号やパスワードの案内も自動化できます。

*RemoteLockとは、ゲストへの鍵の受け渡しを不要にするスマートキーです。詳細はこちら

RemoteLockは、予約ごとに、部屋の鍵を解除するパスワードを自動で生成できます。

Beds24の自動案内メールは便利な機能です。

しかしながら、未払いのゲストにも情報が送られてしまうと、タダで宿泊されるリスクが発生します。

チェックイン情報が書かれた自動案内メールの送信対象から、未払いのゲストは除外しましょう。

除外すべき未払いの予約とは?

下記(A)の予約が集金ができない場合、除外対象となり得ます。

(A)Beds24で集金が「必要」な予約

・Booking.comで「現地決済」を選択したゲストの予約

・自社HP経由の予約

→集金方法は、全自動の「自動集金」がおすすめ

詳細Stripe*とBeds24連携

*StripeとはBeds24と連携し、集金を自動化するアプリです。

(B)Beds24で集金が「不要」な予約

・OTAで「支払い済み」の状態でBeds24に入る予約

・AirbnbやVacation STAYなどの予約

集金できない未払いゲストは大問題

ゲストの銀行の残高不足などが原因で、Beds24から集金ができないことがあります。

ただし、こちらの追加対応をすれば、ほとんどの場合は集金可能です。

ここで問題となるのが、連絡も取れず、未払いの状態のゲストです。

このような未払いのゲストは、タダで宿泊するリスクがあります。

未払いのゲストに自動案内メールを送らないようにする

未払いのゲストは、Beds24の自動案内メールの送信対象から自動で除外できます。

設定は弊社のメールサポートに依頼するだけでOKです。

支払いが完了するまで、自動案内メールはゲストに送られません。

仮にゲストが未払いのまま宿を訪れても、部屋番号やパスワードの情報を持っていないため、部屋の中には入れません。

このように、未払いのゲストにタダで宿泊されるリスクは回避できます。

最後に

メールサポートに依頼して、自動案内メールの対象から未払いのゲストを除外しましょう。