民泊の物件を購入するのに便利な『37%ルール』とは?

民泊用の物件購入を検討している方に向けた内容です。 購入する物件を決定するまでには、膨大な時間と労力がかかります。 また、購入物件の最終決定は容易ではありません。 そこで、今回は、オススメの法則を紹介します。 その名も、『37%ルール』です。 結論、どのように調査すればいいのか 37%ルール*で物件を探す方法の解説です。*ルールの概要については後述 まずは、調査の上限を決めます。 (例)10件調査した上で物件を決める この場合、10に37%をかけます。 10 × 37% = 3.7(≒3または4)...

【まとめ】オススメの民泊向け保険は?2022年版

お部屋や所有物がゲストによって破損されてしまうと、困りますよね。 そんな時に役立つのが、民泊向けの保険です。 民泊向けの保険は、jasminをオススメします。 免責額の設定がなく、価格も良心的です。 今回は、民泊向けの保険を比較解説します。 ※この記事の内容は2022年7月8日時点のものです。 民泊向け保険一覧表 この記事で紹介する保険の一覧表です。 免責とは 被保険者が自己負担する金額を指します。 保険会社が補償するのは、設定された免責額を超えた損害額です。 それでは、それぞれの保険について紹介します。 OTAで入れる保険...

民泊物件の売買に役立つ『インスペクション』って何?

売買契約が終わった後に、建物に欠陥が見つかると困りますよね。 今回は、 物件の売却時(売主) 物件の購入時(買主) に役立つ、『インスペクション』をわかりやすく解説します。 インスペクションとは 建物が必要最低限の品質を有しているかの調査です。 同じ意味で、『住宅診断』や『住宅検査』とも呼ばれます。 劣化していないか 施工の不具合がないか などの調査を、特別講習を修了した建築士が、国の基準で実施します。 売主、買主どちらも任意での調査依頼が可能です。 なお、この調査は義務ではありません。 インスペクションはやるべきか...

価格競争が少ない民泊運営にオススメは駅チカの物件?郊外の物件?

民泊で競合との価格競争を避けるには、郊外の物件がオススメです。 『平均単価は、駅チカよりも郊外の方が2,779円高い』 ということが、弊社独自の調査によりわかりました。 以下に詳しく解説します。 調査の詳細 〜調査対象〜 全国47都道府県の県庁所在地にある、一棟貸切タイプの民泊施設 〜物件の定義〜 駅チカの物件・・・主要駅から車で15分未満 郊外の物件・・・主要駅から車で15〜30分 〜調査結果〜 1名あたりの平均単価は、駅チカよりも郊外の方が2,779円高い。 ※都道府県別のデータはこちら 〜調査方法〜...

民泊運営には駅から徒歩10分以内の物件がオススメ

民泊を運営するには、駅から徒歩10分以内の物件がオススメです。 Beds24のデータから導いた結果を元に、解説します。 なお、今回の調査では、駅から徒歩30分以上の施設は対象外です。 駅から徒歩10分以内の物件がオススメな理由 駅から宿までの所要時間別に、月の売上平均を出しました。 以下2つの理由より、駅から徒歩10分以内の物件をオススメします。 ①売上平均の高さ 徒歩10分以内の宿は、11分以上の宿に比べ、約3万円高い売上が見込めます。...

【空き家の収益化】レンスペで運営に慣れて、民泊で収益拡大

親から譲り受けた家を放置している 人口減少が著しい日本で賃貸ビジネスに限界を感じている 上記のように、使いきれていない住居は多く存在します。 今回の内容は、そのような住居で収入を得る方法の提案です。 【結論】レンスペと民泊で収益化しましょう まずはレンタルスペース(レンスペ)の運営を始めましょう。 レンスペの運営に慣れたら、続いて民泊の運営がオススメです。 上記を推奨する理由について、以下4つの観点から解説します。 法的なハードル 市場規模 初期費用 インバウンド 1.法的なハードル...