ストライプ(Stripe)不審請求の訴えに勝つコツ

ストライプ(Stripe)不審請求の訴えに勝つコツ

ある宿から執筆者の長坂に、以下のような相談がありました。 宿はゲストに対し正当にStripeで宿泊費用をカード決済している しかし、ゲストが不審請求の申請を実施すると、宿が負けてしまう その場合、Stripeが強制的に宿泊費用を返金してしまう 今までに数百万円の損害が出ている 今回は、ゲストから不審請求の申請があった場合の対処法の解説です。 更新日:2023年10月24日 複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>> 1.不審請求の申請とは...

改正割賦販売法(H28年12月公布・H30年6月施行)において、クレジットカードの加盟店がクレジットカード番号等を原則として保持してはならない

結論 宿の受付スタッフや支配人がクレジットカードの番号やセキュリティコードを見るのは違法です。 もちろん、クレジットカード情報をお客の代わりに決済端末に打ち込んで、決済することも違法です。 お客が自分で端末や予約画面にクレジットカード情報を打ち込むのは適法です。 宿はどうすれば良いのか 遠隔決済の際: 宿は、PCI...
Stripeで対面決済:民泊の現地決済をよりスマートに

Stripeで対面決済:民泊の現地決済をよりスマートに

オンライン決済アプリのStripe(ストライプ)。 Beds24と連携し、多くの宿の決済業務を効率化・自動化しています。 実はこのStripe、対面決済でもカンタンに利用できるのです。 カードリーダーのような、専用の端末を購入する必要はありません。 あなたのスマホやタブレットで、スムーズな対面決済が実現します。 複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>> 想定される利用シーン タオルセット代の支払い BBQセットレンタル代の支払い 延泊料金の支払い、など...

Stripe(ストライプ)とBeds24の接続方法

以下の事前準備作業は、ストライプアカウントとご施設を接続する前に必ず実施してください。 ※ストライプとBeds24を接続した後に、「10(最高)」にすると、ストライプとBeds24の接続が外れたり、思わぬバグが発生します。 ※Stripeのアカウントは、必ずメインアカウント(親アカウント)にログインして作業を行ってください。 ステップ1:事前準備作業 1.Beds24アカウントにログインしているタブとストライプアカウントにログインしているタブを隣同士にし、ストライプアカウントはログインしてください。...

Stripe(ストライプ)の返金時、不正請求の係争の手数料

結論 ストライプの返金時の手数料は、請求金額の3.6%です。この3.6%はオーナーに返金されません。 請求された人(この場合ゲスト側)の不正請求の係争の場合、負けると1500円を支払ってさらに全額を返金します。勝てば皆様が返金するか、しないかを決定できます。 事例1 1万円をゲストに請求し、返金する場合。1万円の3.6%である360円はストライプが徴収します。...
Booking.com|キャンセルポリシーと前払いポリシーとは?

Booking.com|キャンセルポリシーと前払いポリシーとは?

Booking.comで設定できる『ポリシー』。 その意味を理解し、正しく設定できていますか? ポリシーは、宿の損失を最小限に抑えるための重要な規定です。 今回の記事では、 ポリシーの意味 ポリシーを定める必要がある理由 を深堀していきます。 更新日:2023年10月25日 複数のOTAを1ヶ所で管理できる「Beds24」の無料トライアルはこちらから>> ポリシーとは 宿泊業界においてのポリシーは、主に以下の2つを指します。 キャンセルポリシー予約がキャンセルになった場合の規定 前払いポリシー宿泊費の支払いに関する規定...