シェアサイクルを導入して自転車需要に対応

自転車ブームが来ています。

近隣に住居が多い宿は、シェアサイクルを導入して、自転車需要を取り込みましょう。

※ご自身で自転車を購入してレンタルする場合はこちらの記事へ

宿に自転車があれば、ゲストは買い物や観光で公共交通機関を使う必要がありません。

Booking.comの絞り込み検索にも、「自転車レンタル」の項目があり、需要の高さが伺えます。

シェアサイクルは自転車の購入と保険の加入が不要

画像元:PiPPA

シェアサイクルのPiPPAのような、工事なしで導入できるサービスがオススメです。

自転車を購入する必要も、保険に加入する必要もありません。

PiPPAの自転車は、ゲスト以外の近隣住民も利用可能で、副収入が見込めます。

PiPPAのオーナー向けページはこちら

シェアサイクルを導入した宿の生の声

画像元:Booking.com

実際にPiPPAを導入した宿のスタッフ様にお話を伺いました。

ご協力いただいたお宿:Kamon Family eTemple(カモンファミリーイーテンプル)

メリット

・「自転車使えますか?」をきっかけにゲストとの会話が生まれる

・駅やコンビニから少し遠い為、ゲストのニーズに応えられる

・近隣住民の利用による副収入が見込める

デメリット

・強風で倒れてしまうと、景観を損ねてしまう 

自転車の導入によって、ゲストとの会話が生まれるのはいいですね。

楽しい会話は、良い口コミに繋がります。

今、自転車が流行っている

今回の記事を執筆するきっかけとなった記事を紹介します。

Yahoo!ニュース(コロナ禍の今「自転車」がブーム)

観光産業ニュース(自転車ツアー専門のOTA立ち上げ)

観光産業ニュース(星野リゾート、家族でのサイクリング旅を提案)

自転車好きのゲストなら、自身の自転車で旅をするでしょう。

しかしながら、一般の人にとって長距離の運転は困難です。

購入費用やメンテナンス費用などを考慮し、自転車での旅を断念しているかもしれません。

とはいえ、自転車需要があるのは確実です。

最後に

シェアサイクルを導入して、自転車需要を取り込みましょう。