ねっぱんとBeds24どっちがオススメ？切替え時のメリット・デメリット

運営方針によって、ねっぱんとBeds24を選別

お宿の運営方針によって、オススメするサイトコントローラーは異なります。

ねっぱんがオススメの場合

・国内OTA*メインで集客

*じゃらん、楽天トラベル、一休,com、Yahoo!トラベル、Reluxなど

Beds24がオススメの場合

・海外OTA*と国内OTA2強のじゃらん、楽天トラベルで集客

*Airbnb、Booking.com、Expedia、Trip.comなど

以下に、ねっぱんからBeds24に切り替える際のメリット・デメリットを解説します。

ねっぱんからBeds24に切り替える際のメリット

・月額費用が下がることが多い（以下表参照）。

・楽天トラベルからの予約に対し、自動メールが可能（詳細）

・価格設定の工数が減少（詳細）

・ダイナミックプライシングを安価で利用可能（詳細）

ねっぱんからBeds24に切り替える際のデメリット

・引き継いだBooking.comの既存予約（未決済）は、Beds24から請求不可

※Stripeから直接請求は可能

・じゃらん、楽天トラベルの価格設定一元管理は可能です。

・じゃらん、楽天トラベルを連動するのに初期費用が発生（詳細：じゃらん、楽天トラベル）

・一休.com(Yahoo!トラベル)とも在庫と価格の連動が可能です。

・Relux、るるぶなどの国内OTAとは連動不可 です。

ねっぱんとBeds24の併用を実現する「Beds24コネクター」

国内OTAをメインにしつつ、Beds24の機能を利用することが可能です。

ねっぱんとBeds24の併用は「Beds24コネクター」を使用することで実現します。

詳しくはこちら。

最後に

お宿の運営方針に合わせて、適切なサイトコントローラーを選びましょう。

以下、まとめです。

・国内OTAメインの場合は、「ねっぱん」

・海外OTAとじゃらん、楽天トラベル、一休.com(Yahoo!トラベル)の場合は、「Beds24」

・国内OTAメイン＋Beds24の機能を利用する場合は「Beds24コネクター」を使用

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