「民泊の部屋と家具に破損が…」

そんな時のために、民泊向け保険に入りましょう。

オススメは、原則免責がないJAPAです。

それでは、民泊向けの保険などを詳しく解説します。

民泊向け保険一覧表

この記事で紹介する保険の一覧表です。

※2023年9月6日時点

免責とは

ホストが自己負担する金額を指します。

保険会社が補償するのは、免責額を超えた損害額です。

OTAで入れる保険

下記OTAの保険は、該当OTAから予約したゲストの滞在のみが対象です。

Airbnb『日本ホスト保険』

日本の全リスティングが適用対象です。

毎月の保険料はかかりません。

物損などが発覚した場合、まずはゲストへの連絡が必要です。

その後、72時間以内に問題の解決に至らなかった場合、

賠償責任保険報告フォームからAirbnbに報告すると対応してもらえます。

詳細はこちら

Booking.com『パートナー賠償責任保険』

傷害や物損を理由とする第三者からの訴訟や賠償請求の保険です。

ゲストによる物損などを補償するものではありません。

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楽天トラベル『楽天トラベルお宿の保険』

2020年1月のお知らせにある記載以外、詳細情報が見つかりません。

管理画面から加入手続きができるとのことです。

OTA以外の民泊向け保険など

JAPA(日本民泊協会)

IKEAのインテリアデザインサービスが、無料で受けられる優待があります。

条件によって、補償額は最大3億円です。

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JAPAの年会費は、1施設 ¥32,000(2施設目以降 ¥28,000)です。

画像元:民泊保険パンフレット

jasmin(全国民泊同業組合連合会)

画像元:jasmin

正確には、保険ではありません。

『会員になることで受けられる補償』という概念です。

原則、免責はありません。

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jasminの年会費は¥24,000〜で、部屋の広さにより変わります。

画像元:加入案内(Q&A)

民泊民宿協会

画像元:民泊民宿協会

駆けつけサービスオプション*が充実しています。
*民泊新法を除く

各補償に、5万円の免責があることがネックです。

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民泊民宿協会の年会費は¥24,900〜で、部屋の広さにより変わります。

画像元:minpaku-guidance

最後に

万が一に備えて、保険や団体への加入を推奨します。

弊社のオススメは、免責がなく固定額のJAPAです。