民泊や小規模ホテルを始める際は、ペルソナ*を設定しますよね。
*サービス・商品の具体的なユーザー像のこと

あなたの宿が設定したペルソナは、どの年代に当てはまりますでしょうか。

今回は、よく使用される予約方法を、年代別で紹介します。

ペルソナに合った集客方法に注力し、運営効率化、売上UPを狙いましょう。

参考:今さら聞けない「ペルソナ」とは(後略)

年代別 旅行の予約によく使う方法

以下はゲストが旅行する際の予約方法を年代別に分けた表です。

70代より下の年代には、OTAや自社HPでの集客がもっとも効果的です。

50代以上の予約が少ない宿は、電話の廃止を検討してもいいでしょう。

以下、年代ごとに分けて作成したグラフです。

ご自身の宿のペルソナに合った集客方法の追加、

あるいは不要な集客方法廃止の判断材料になれば幸いです。

18〜29歳

30〜39歳

40〜49歳

50〜59歳

60〜69歳

70〜79歳

なお、既出の表やグラフはすべて、以下のデータを元にしています。

ペルソナ設定にはSTP戦略がオススメ

画像元:みんなのマーケティング

ペルソナが曖昧な場合は、STP戦略*を元にペルソナを明確にしましょう。
*お客様に選ばれる理由をつくるための考え方

詳しくは以下の記事をご一読ください。

【STP戦略】を宿の経営に取り入れて売上UP!

自社HPでの集客には予約エンジンがオススメ

自社HPで集客する場合は、予約エンジン*を利用しましょう。
*自社HPから、オンライン予約を受け付けるためのシステム

OTAの予約と同じように、自動で予約が確定するため、効率的です。

もちろん、電話やメールだけで自社HPの予約を受け付けることはできます。

しかしながら、多くの手間がかかるため、オススメしません。

詳しくは、以下の記事をご一読ください。

予約エンジンとは

最後に

旅行の予約によく使われる方法を、年代別で紹介しました。

宿で定めたペルソナに合った集客方法に注力しましょう。

運営の効率化、売上UPに繋がる効果が期待できます。