サブスク(泊まり放題)で定期的な売上を確保

宿泊のサブスクリプション(以下サブスク)を始めましょう。

ホテル大手各社が、サブスクサービスを相次いで打ち出しています。

参考記事:西鉄、東京の4ホテルで定額制プラン、登録料支払うと1泊2000円から

サブスクユーザーの獲得で、定期的な売上が確保できます。

以下、Beds24で自社HPのサブスクを実施する方法の解説です。

自社HPでサブスクを始める準備を解説

①自社HPにサブスク案内ページ、申し込みフォームを作成

ゲストがサブスクを申し込む専用のページを作成

②Beds24でクーポンを設定

以下のページで「100%引き」のクーポンを設定

設定 > 予約エンジン > Voucher Code(フレーズは自由に設定可能)

③クーポンを有効化

自社HP用の日別料金で、該当のクーポンにチェック

④サブスクのゲストを目立たせる設定

こちらの方法で、サブスクのゲストに付けるアイコンを設定

・以下のページで「新規アクション作成」ボタンをクリック

設定 > ゲスト管理 > Auto Action

・「名前」にAuto Action名を入力

・「トリガー」タブの「予約欄に含まれる」を以下のように設定

※右のフィールドには②で設定したフレーズを入力

・「予約」タブのカラーピッカーから好きな色を選択

・「予約情報」タブでアイコンのコードを入力

※予約情報テキストの入力は任意

・トリガーアクションを「Auto」にしてセーブ

自社HPでサブスクを運用する流れを解説

①自社HPからサブスクの申し込みが入る

②Stripeで定額支払いのリンクを作成

定額支払いの設定方法はこちら(外部リンク:個人ビジネスの教科書)

③ゲストにStripeの定額支払いリンクを送信

④ゲストが費用を支払い

※以降、毎月定額が自動で引き落とし

⑤ゲストに予約方法を案内

⑥ゲストが自社HPから予約

※ゲストは毎回同じクーポンコードを入力して予約

自社HPでサブスクを行うメリット・デメリット

メリット

  • 定期的に売上が立つ
  • サブスクユーザーの宿泊日数が少ないと利益率が上がる

デメリット

  • サブスクユーザーの管理が必要
  • 集客力が低い

最後に

自社HPでサブスクを始めましょう。

設定に費用はかかりません。

サブスク実施で、定期的な売上を確保する効果が期待できます。