比較:楽天トラベルの集客力は楽天バケーションステイの378倍

集客力は、トラベルが378倍 楽天トラベルの方が、楽天バケーションステイより訪問数が378倍あります。 では、楽天バケーションステイが不要かといえばそうはならない 楽天バケーションステイに掲載すると、以下の図のように楽天トラベルでも掲載されます。 詳細は別のこちらの記事で言及済みですが、結論、民泊は楽天バケーションステイ経由で宿を掲載するのはメリットが多いです。民泊以外の宿はメリットとデメリット、どちらも検討する必要があります。 比較方法はセッション数...

Beds24の販売期間の自動延長機能

機能の優位性 この機能は、2020年10月7日現在、ねっぱん、手間いらずなどの日系サイトコントローラーには存在しません。 Beds24の販売期間の自動延長機能 Beds24では、販売したい期間を限定し、自動でその期間を更新していく機能がございます。 例)今日が1月1日だったとして、3ヶ月後の3月31日のチェックインまで集客し、1月2日になったら、1月2日の3ヶ月後の4/1まで集客する期間を自動的に更新する。 期間は将来の3ヶ月に限らず、1年間(365日)などの長期間や、47日など細かく設定することも可能です。...

日本人は、旅行のどれくらい前に宿を予約するのか

結論 日本人の国内予約者はチェックイン6ヶ月前までに約7.2%が予約します。 7.2%は決して無視できない割合です。 故に、何かが減るわけではないですし、じゃらんや楽天などの国内OTAは1年などの長期、在庫を出して集客した方がいいでしょう。 一方、訪日外国人向けに海外OTAは、桜の季節などのハイシーズンの部屋を予約する海外の予約転売業者による予約を防ぐため、チェックインから8ヶ月以内を空けておく方がいいでしょう。詳細はこちらの記事。 2018年の、日本人の予約動向 予約者はチェックイン6ヶ月前までに約7.2%が予約。...

訪日外国人は、旅行出発のどれくらい前から宿を予約するのか

結論 以下の画像によると、訪日外国人は訪日の8ヶ月前くらいから宿を予約し始める。 故に、予約転売業者による転売を避けるため、9ヶ月目以降の集客はしない方が無難でしょう。 また、2020年3月頃から始まった、コロナ危機などがまた将来、発生したらキャンセルが大量に発生するリスクを考えると、 「訪日外国人向けOTAでは、チェックインから3ヶ月以内や半年以内だけ集客」という経営判断もあり得るでしょう。 ベトナムだけ、1ヶ月以内が異常に多いですが、これはビザ(査証)の発行タイミングが関係しているようです。...
国内OTAランキング(結論:じゃらんが圧倒的1位)

国内OTAランキング(結論:じゃらんが圧倒的1位)

事の発端 「コロナ危機の今の日本で、集客できるOTAはどこなのだろう。」という、執筆者の私、長坂の疑問が発端です。 結論 1位はじゃらんです。じゃらんでの集客を100の価値とします。 2位の楽天トラベルは60の価値で2位です。 3位は一休+Yahooトラベルの28の価値です。 価値の計算方法は後述します。 故に、1位のじゃらん、2位の楽天だけでの集客でも十分のお宿も多いでしょう。 お時間が無い方は、これ以上、こちらの記事を読まずで大丈夫です。 Yahooトラベル 一休 リラックス...