Beds24をStripeと連動し、事前オンライン決済実施を推奨

宿泊費は事前オンライン決済で集金することを推奨します。

お宿には、ほぼメリットしかありません。

Stripeの概要記事はこちら

事前オンライン決済の対象予約と実施の条件

StripeとBeds24を連動すると、事前オンライン決済が可能になります。

事前決済の対象となる予約

・本来チェックイン時に会計が必要なBooking,comや自社HPからの予約。

※Airbnbなど、OTAで会計が完了する予約は含まない。

事前オンライン決済ができる条件

①「キャンセルポリシー」と「前払いポリシー」が設定されている(詳しくはこちら)。

②Beds24に取り込まれた予約情報にカード情報が含まれている。

※Booking,com上では、カード情報の閲覧権限があることが条件。

③Beds24の施設とStripeアカウントが連動している(接続方法はこちら)。

事前オンライン決済を導入した場合の4つのメリット

【メリット1】Booking,comのノーショーによる機会損失を防ぐことができる

・カード情報が正しい予約は、ポリシーに則って事前決済が可能。(詳しくはこちら

・カード情報が不正な予約は、Beds24が自動でゲストに情報の更新を催促。(デフォルト機能)

・催促から24時間経過後、予約のカード情報が未更新の場合、宿が予約をキャンセル可。(詳しくはこちらの最下部)

【メリット2】現場会計に係るコストが不要になる

・レジスタッフ、売上を銀行に入金するスタッフの人件費。

・レジのレンタル料、通信費。

【メリット3】現場会計に係る以下のようなトラブルがなくなる

・売上とレジの現金が合わない。

・売上金の紛失。

・売上金の強盗被害。

【メリット4】売上が早めに入金される

例)「ポリシー:チェックイン30日前に前払い100%」の場合。

・チェックイン30日前になったらBeds24で事前決済。

・その翌週にはStripeから銀行に売上を入金。

事前オンライン決済のデメリット

・決済費用の3.6%が手数料としてStripeから徴収される。

最後に

Beds24をご利用中でStripeとの連動がまだの方は、連動実施を推奨します。

事前オンライン決済を実施して、コスト削減やトラブル防止を実現しましょう。