例えば一軒家で、1階と2階の合計2部屋の合法民泊を行う場合、インターネット回線は一つで十分です。
無線Wi-Fiを飛ばすことになりますが、最新の回線速度が早い、「11ac」の規格をサポートしている、Wi-Fiルーター（例：ioデータのこの商品）を購入しましょう。電波が壁などの物理的障害に強い2.4GHzは2階用、電波が物理的障害に弱い5GHzは1階用にしましょう。
それでも2階のWi-Fiが弱い場合、Wi-Fi中継機（例：ioデータのこの商品）を2階に設置すれば、1階だけインターネットを契約し、2階もインターネットの利用が可能で、コスト削減になります。
以下に図解をしておきます。2.4GHzは、電波干渉がある場合が有ると記載されていますが、これも、最近の機器では自動的に電波を調整し、電波干渉しないことが多いです。もし、2.4GHzの方が電波がおかしいな？となったら、電波がそもそも弱いことが考えられるので、Wi-Fi中継機の導入しましょう。
