民泊のアイデアを考えるのに苦労していませんか?

日本は耐震基準が厳しいため、建物だけで差別化することは難しいです。

しかし、耐震基準が厳しい日本にもユニークな施設が複数存在します。

今回は非日常を体験できる、面白い建物のアイデアをご紹介します。

パート1はこちら

1.モンゴルの遊牧民を再現した家

モンゴルの遊牧民が生活している部屋を再現した家です。

家具はモンゴルから輸入しているため、他の施設は簡単に真似できません。

民族衣装で撮影もでき、実際にモンゴルに行ったような気分を味わえます。

現地の言葉、キリル文字を使用したブレスレット作成も楽しめます。

30分程度で完成できるので、ゲストの思い出の一品として好評です。

公式サイト:那須温泉 モンゴリアビレッジ テンゲル

所在地:栃木県那須郡那須町大字高久丙1577-9

2.発泡スチロールでできた家

すべての部屋が発泡スチロールでできた、独立型の丸いドームです。

施設までの導線も整備されており、一つの街のように見えます。

画像元:楽天トラベル

ドーム型の施設のため、窓枠も丸く、室内がおしゃれに見えます。

画像元:楽天トラベル

夜になると、施設の灯りでより一層幻想的な景色になります。

画像元:楽天トラベル

公式サイト:とれとれヴィレッジ

所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1

3.土管のゲストハウス

2m×2.3mの土管をつなげて重ねた巨大なゲストハウスです。

現在は、宿泊機能を備えた作品保管庫として使用されています。

画像元:modernliving

寝室には、余計なものが何もないので、質の良い睡眠が期待できそうです。

画像元:modernliving

また、建物に柱、梁、壁、窓がないため新たな発見を得ることができます。

画像元:modernliving

公式サイト:nendo

所在地:長野県北佐久郡御代田町

最後に

国内のユニークな宿泊施設を3つ紹介しました。

建物だけでは差別化が難しいですが、どの施設も魅力があります。

思わぬ場所で、新しい形の宿が生まれるかもしれません。