サステナブルな取り組みが流行っていますね。
例えば、ほぼ同じ立地、価格、広さの宿が2つあったとします。
唯一の差は、サステナブルな取り組みをしているかどうかです。
さて、ゲストはどちらの宿を選択するでしょう。
今回は、民泊でもできるサステナブルな取り組みを紹介します。
そもそもサステナブルとは
一般的に『持続可能な社会づくり』と言われています。
つまりは、誰もが住みやすい世界であり続けるための取り組みです。
実はよく知らないという方は是非、以下のページをご覧ください。
サステナブルを取り入れる意味
『サステナブルであるかどうか』
それは、商品やサービスを選択する指標の一つになり得ます。
サステナブルなサービスを利用したいと回答する人は、2人に1人です。
日本国内でも、サステナブルが徐々に浸透してきていることがわかります。
画像元:サステナビリティ(持続可能性)に関するアンケート調査
また、AirbnbやBooking.comも、サステナブルに注目しています。
Airbnb SDGs週間に向けて地球に優しい旅について考えよう!
Booking.com サステナブルな旅行への需要の高まりに関する調査結果
以下、民泊でもできる取り組みの解説です。
1.ペーパーレス化
- 弊社が販売するBeds24などのシステムを導入
- 宿泊者名簿はGoogleフォームなどで対応
- 事前オンライン決済を実施
部屋割りや宿泊者名簿は、紙ではなくパソコンで管理しましょう。
現金決済の廃止もオススメです。
オンライン決済にすることで、レシートの消費をゼロにできます。
2.アメニティの見直し
- アメニティを有料(または無料)の選択制にする
- 環境に配慮したアメニティに切り替える
アメニティを使う/使わないは、予約時ゲストに選択してもらいましょう。
Beds24の予約エンジンではこちらの方法で設定できます。
環境配慮型アメニティ(楽天市場)への切り替えもオススメです。
最後に
サステナブルであるかどうかは、宿を選択する指標の一つになり得ます。
サステナブルな取り組みを、民泊に取り入れてみてはいかがでしょうか。