現地決済を希望するゲストは、一定数存在します。

仮に現地決済を受け入れるとしても、現金での決済は避けたいところです。

現地決済を受け入れる場合は、QRコード決済を導入しましょう。

QRコード決済の導入で、宿の運営は効率化されます。

この記事では、民泊や小規模ホテルにオススメの4社を紹介します。

QRコード決済を導入すべき理由

QRコード決済の導入で、現金管理のデメリットを解消できます。

  • 釣銭管理の手間・コスト、盗難のリスク
  • 売上金を銀行に入金しに行く手間・コスト、盗難リスク
  • レジの現金と売上が合わない場合の、確認の手間・コスト、など

ゲストも、わざわざATMに現金を引き出しに行く必要がありません。

QRコード決済により、宿・ゲスト双方にとって快適な会計が実現します。

さて、宿はどのQRコード決済を導入すればいいのでしょうか。

オススメのQRコード決済サービス4選

オススメのQRコード決済は、利用者数が多い以下の4社です。

※サービス名をクリックすると、各社の公式ページにジャンプします。

出典:最も利用しているQRコード決済サービス(後略)

次に、上記4サービスの費用や入金サイクルなどの違いを紹介します。

QRコード決済サービス4社を比較

決済手数料の安さを重要視する場合は、PayPayをオススメします。

初期費用、月額費用がかからないのは、d払い、楽天ペイ、au PAYです。

楽天ペイの、365日翌日自動入金は驚きですね。

まるで、現金のような入金サイクルが実現します。

以下、4サービスの比較表です。

導入費用・決済手数料

その他の情報

現地決済はノーショーのリスクあり

現地決済をQRコード決済で対応すると、運営は効率化されます。

とはいえ、ゲストがノーショーだった場合、費用の回収は困難です。

故に、弊社は事前決済だけでの集客を推奨しています。

関連記事:ノーショーの被害額がいくらなら法的手段に踏み切るか

QRコード現地決済を事前決済にする裏ワザ

①QRコードの画像データをURL化(詳細

②現地決済を選択したゲストに、URLを前もって送信

③QRコードからゲストが事前に決済

※上記のメッセージ送信は、Beds24で自動化できます。

最後に

民泊や小規模ホテルにオススメの、QRコード決済サービスを紹介しました。

QRコード決済を導入し、宿の運営を効率化しましょう。