Booking.comや楽天トラベルのゲストは、「民泊」に慣れていません。予約前からゲストと意思疎通を円滑にするために、Booking.comや楽天トラベル、じゃらんに掲載する写真は気をつけましょう。以下に例を提示します。

  1. そもそも写真とは、屋内や家の外の写真ばかりではなく、以下のような写真も重要です。

Booking.comや楽天からくるゲストの中には、ビジネスホテルや高級ホテル同様、「タオルやTV、冷蔵庫などの設備も、毎日の清掃も当然あるもの」として民泊を利用する人々がいます。民泊を行う側からすれば、高級ホテル並みのサービスを提供するのは難しいと思います。

このようなサービスレベルの認識が民泊の提供者と宿泊者の間で異なると、以下のようなクレームの口コミを書かれます。

「3日宿泊したが、バスタオルは毎日替えてもらえなかったし、フェイスタオルもなかった。この宿はオススメしない」

上記のようなクレームを防ぐためには、上記のような画像の文面を、宿泊施設紹介の写真の2~3番目に入れておくことが重要です。

また、Booking.comは上記の画像のように、右上に口コミが表示される機能があります。故に、このようなメッセージを作る場合、左にメッセージを寄せて、右側は余白の作成をお勧めします。百聞は一見にしかずなので、こちらからTハウス東京のBooking.comのウェブサイトをご覧ください。


2.荷物の預かり

このように書いておかないと、「早く到着するから、荷物預かってほしい」とゲストから連絡が来ます。現場の管理者は掃除や他の仕事もあるので、このようにできないことはできないと、しっかり伝えましょう。


3.許可証の掲示

このように、保健所から発行される旅館業の許可証をしっかり掲示しましょう。そうしないと、余計なリスクを負います。

例えば周りの家から、「あそこはいかがわしい違法民泊をしてるのか?」と思われた際、この許可証をBooking.com、楽天トラベルなどに掲示しておけば、「ああ、ここは許可を得て、しっかりやってるのか」と納得して頂けます。


4.貸切で、共有スペースが無い民泊であることを伝える。


5. Booking.comでは、ゲストは予約時にクレジットカード情報を要求されるが、自動的にクレジットカードに料金がチャージされるわけではないことを伝える。

 


まとめ:

Booking.comのお客はまだ民泊に慣れていません。こちらから必要な情報をしっかり伝え、誤解が生まれないようにしましょう。