まず、合法民泊のゲストの多くは家族連れで重いスーツケースを抱える人が多く、駅にエレベーターが無いと、スーツケースを抱えて階段を登ることになり、クレームの原因になります。
立地は合法民泊の成功を左右する、最重要課題の一つです。その際見落としがちなエレベーターについて3点を詳述します。
1. 駅のエレベーター
駅のエレベーターはどの出口にありますか。物件に最寄の出口にエレベーターがあるとは限りません。
2. エレベーターが無い歩道橋
東京の飯田橋駅など、大きい駅の近くでは多くの歩道橋がエレベーター無しで設置されています。これは大きな欠点です。スーツケースを抱えて上がるのは大変です。
3. 物件に設置されたエレベーター
ゲストは、2階までは頑張って自分でスーツケースを運びます。それでもたまにクレームが来ます。「ここの物件には階段があり、2階まで登るのが大変だった。」と。古い物件だと、5階建でエレベーターが無いことは良くあります。
基本的に3階以上は先にエレベーターが無いことを伝えておかないと、多くの場合クレームになります。
今回は以上です。