電動キックボードレンタルを、宿に導入してみてはいかがでしょうか。

話題性のある乗り物の導入が、良いクチコミに繋がる可能性があります。

今回は、特例措置(後述)が認定された事業者の中でも、

広い対応エリアを展開する、株式会社Luupを取り上げます。

※この記事は、企業より依頼されて執筆した内容ではありません。

どんな宿に向いているか

最寄駅や、コンビニ、スーパーまで徒歩10分以上の宿にオススメです。

駅などから徒歩約10分以上の道のりを『ラストワンマイル』と言います。

このラストワンマイルの解決策として近年話題になっているのが、

まさに電動キックボードなのです。

「駅から遠くて不便だった」などのクチコミ改善が期待できます。

LUUPの概要

画像元:LUUP

対応エリア内であれば、原則、費用なしで導入することができます。

さらに、スペース提供により、賃料を得ることができます。

画像元:LUUPの設置相談・お問い合わせ

以下、導入にあたっての詳細です。

対応エリアの詳細については、問い合わせが必要です。

ポート(駐輪場)設置の問い合わせはこちら

電動キックボードを利用したゲストのクチコミ

以下は、宿泊先で電動キックボードを利用したゲストのクチコミです。

大手国内OTAに掲載されている内容を抜粋しました。

どのゲストもプラスの評価をしていますね。

画像元:じゃらん

画像元:楽天トラベル

画像元:一休.com

なお、電動キックボード関連のクチコミは、まだ多くありません。

導入している宿泊施設が限られているためです。

競合が少ない今、導入するにはいいタイミングかもしれません。

電動キックボードはヘルメット必須では?

原則、ヘルメットの着用が必要で、車道しか走行できません。

法律上、電動キックボードは原付と同じ扱いであるためです。

しかし、株式会社Luupなど一部の事業者は、特例措置が認められています。

特例措置では、ヘルメットの着用は任意です。

また、車道だけでなく、自転車道も走行できます。

参考:経済産業省

最後に

宿に電動キックボードレンタルを導入してみてはいかがでしょうか。

移動の利便性が増し、クチコミの改善が期待できます。

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