問題:ゲストが迷子になり、宿泊施設へ到着できずに電話をかけてきた!
あなたならどうしますか。
状況:
日本語が話せない家族連れのゲストが道中、通りすがりの日本人に施設の詳細を見せて案内を受けたが、何かの手違いでまったく違う駅にて下車。路頭に迷い、管理者へ一本の英語の電話が。
解決方法:
宿泊施設の最寄駅名を伝え、現場へ急行。疲労困憊のゲストをタクシーで物件までご案内。
対策:
言語の問題は然り、万が一に備えて「物件へタクシーで来るための書類」を作成。これをゲストがタクシードライバーに見せれば、言葉が伝わらずとも宿泊施設へ送り届けてくれる。
タクシー案内書類作成例(詳細はこちら):
教訓:
万全の準備をしているつもりでもこのようなことは起きてしまうのが現実。二の手三の手を考えておかないと、ホストとしてゲストを迎え入れる準備ができているとは言えない。
京都事務所の秋元寄稿記事