ノーショーの被害額。
いくらなら法的手段に踏み切ればいいのか、不明確ですよね。
この記事で、その基準をコストの面から以下のように定義します。
『〇〇円の被害なら△△を検討してもいい』
解説する方法は、以下の3つです。
- 内容証明
- 支払督促
- 少額訴訟
それぞれの特徴、メリット/デメリットもあわせて解説します。
【結論】被害額が〇〇円なら△△を検討してもいい
①電子内容証明
被害額 > 1,220円の場合、内容証明を検討してもいい段階です。
②支払督促
被害額 > 4,300円の場合、支払督促を検討してもいい段階です。
※内容証明のコストを含む
③少額訴訟
被害額 > 以下A+Bの場合、少額訴訟を検討してもいい段階です。
A:ゲストの住居地を管轄する裁判所までの交通費
B:コスト6,220円
※内容証明のコストを含む
以下、回収手段ごとに詳しく解説します。
最後に
法的手段に踏み切る、ノーショー被害額の基準について解説しました。
ノーショー発生時、参考にしていただければ幸いです。