OTAによって、Beds24が取得できるゲストの連絡先情報は異なります。
今回はOTA別に、『ゲストと連絡を取る際のポイント』を解説します。
OTAごとに的確な方法でゲストに連絡をとり、トラブルを予防しましょう。
OTA別 Beds24が取得するゲストの連絡先情報
OTA別 ゲストと連絡をとる際のポイント
Airbnb、Booking.com、Expedia
APIメッセージのため、Beds24管理画面でゲストとやりとりができます。
添付ファイルは送信できません。
PDFや画像は、クラウドに保存してURLを送るようにしましょう。
Booking.comのゲストは、メッセージの開封率が低い傾向があります。
必要な場合は、開封率が高いSMSを送りましょう。
Agoda、Trip.com(Ctrip)、Vacation stay
OTAが発行した、仮のメールアドレスにメールを送ります。
本人のメールアドレスに転送されますが、開封率は低い可能性があります。
可能な場合は、必要に応じて、SMSも使いましょう。
ゲストと全く連絡が取れない場合は、OTAのサポートに相談してください。
VRBO、HVMI、じゃらん、一休、楽天、自社HP、CHILLNN
ゲスト本人のメールアドレスにメールを送ることができます。
必要な場合は、SMSも送りましょう。
Beds24に自社のメールサーバーを設定
Beds24アカウントには、自社のメールサーバーを設定しましょう。
設定をすると、メールの開封率が上がる効果が期待できます。
詳しくは、以下の記事をご確認ください。
海外のゲストへの連絡はWhatsAppがオススメ
連絡がつかない海外のゲストには、WhatsAppで連絡をしてみましょう。
WhatsAppは世界で最も使われているメッセンジャーアプリです。
その開封率は、98%にまで達すると言われています。
WhatsAppは、Beds24からカンタンにひらくことができます。
詳しくは、以下の記事をご一読ください。
最後に
OTA別に、ゲストに連絡を取る際のポイントを解説しました。
的確な連絡方法を選択することで、トラブルを回避しましょう。