自社HPで、複数のプランを販売している宿向けの内容です。
この記事では、食事プランを例に便利な設定を解説します。
『その日に必要な食事の数』が、ひと目でわかる設定の解説です。
今日は何人分の食事が必要?
カレンダーをパッと見ても、
- どの予約が食事ありなのか
- 食事ありのゲストが何人いるのか
を把握することはできませんよね。
ご安心ください。
何人分の食事が必要なのかは、たった1秒で確認可能になります。
日々の食事提供数、食事の有無を可視化
以下画像はBeds24のダッシュボードです。
部屋ごとの人数と、その日の食事提供数の合計がひと目でわかります。
ちなみに、食事プランの予約にはアイコンをつけることができます。
カレンダーを見れば、食事ありのゲストは一目瞭然です。
手間と時間のBefore/After
直近3日分の食事提供数を確認するのにかかる時間を比較しました。
〜設定をしない場合〜
所要時間:約2分
作業内容:
- 予約をひとつひとつ確認
- 各予約の人数をメモ
- 日数ごとに合計数を計算
これでは、ヒューマンエラーが出る可能性が非常に高いですね。
〜上記の設定をした場合〜
所要時間:約1秒
作業内容:
- ダッシュボードを確認
ダッシュボードを見れば、最新の正確な情報がひと目でわかります。
施設の部屋数が多ければ多いほど、時短が可能です。
食事提供数を表示させる仕組み
①オートアクションを設定(必須)
食事プラン(オファー)からの予約に、自動でinfoコードをつけます。
②アイコンを設定(任意)
infoコードがついた予約に、アイコンが表示されるようにします。
設定方法はこちら
③カスタムレポートを設定(必須)
食事のinfoコードあり、且つ滞在中の予約人数を抽出します。
今回は、今日、明日、あさって3つのレポートを作りました。
④ダッシュボードを設定(必須)
作成したカスタムレポート3つを、ひと目で見れるようにします。
見やすくするため、食事専用のダッシュボードを設定しました。
最後に
Beds24の設定は、宿に合わせてカスタマイズすることができます。
ほとんどの設定は、弊社サポートで代行可能です。
業務効率化のため、Beds24の機能を駆使しましょう。