予約のキャンセルに備えて宿が定める規定『キャンセルポリシー』。

今回、スーパーホストのリスティングを全国各地から100件選択し、

『キャンセルポリシー』を徹底調査しました。

それでは早速、調査結果を見ていきましょう。

スーパーホストが設定しているキャンセルポリシー

項目の()はゲストがいつまで無料でキャンセルできるかを示しています。

約70%のスーパーホストは、ゲストが柔軟にキャンセルすることができる、

『普通』または『フレキシブル』を設定しています。

コロナ以降、予約の変更やキャンセルへの柔軟な対応を重視するゲストが、

大幅に増加したことを受けての結果だと考えられます。

画像元:(前略)衛生管理と柔軟なキャンセルポリシーがカギに

各キャンセルポリシーの詳細内容は、以下のページから確認してください。

参考:Airbnb|適切なキャンセルポリシーの選び方

無料期間内のキャンセルが多い場合

ゲストの需要に合わせて、柔軟なキャンセルポリシーにしていても、

無料期間内のキャンセルが多い場合は、ポリシーの変更を検討しましょう。

とはいえ、『厳格』『やや厳格』のリスティングは、

「無料キャンセルできる期間が短いから、予約が入らないのでは?」

と心配されるホストは少なくないでしょう。

ご安心ください。

『厳格』『やや厳格』に設定している30リスティングを確認したところ、

翌月以降予約がほとんど入っていないような宿はありませんでした。

厳しいキャンセルポリシーを設定していても問題なく予約が入るよう、

スーパーホストになることを目指しましょう。

参考:スーパーホストになるには

最後に

スーパーホストが設定しているキャンセルポリシーを徹底調査しました。

一度、あなたの宿のキャンセルポリシーを見直してみましょう。