Beds24予約エンジンの設定方法

予約エンジンの整備をご自身で行いたい方向けの内容となります。
全ての設定が完了しましたら、必ずゲストの立場からテスト予約を行い、ご希望の設定になっているかご確認ください。

設定箇所が多いため、ゆっくりと設定していただくことを推奨いたします。
弊社にて設定を代行をご希望の場合、以下の1~8まで設定を代行可能です。9~15はご施設様自身で設定を行なっていただきます。

弊社で1~8の代行設定をご希望の場合、3~5営業日ほど頂戴します。メールサポートより「予約エンジンの代行設定を希望します」とご依頼ください。

1.言語の設定

こちらをご参照の上、予約エンジンで利用する言語を追加してください。

デフォルトでは英語のみです。日本語を追加し、英語と日本語を利用可にされることをお勧めします。

注)言語設定はアカウント単位の設定になります。
自動送信メールを設定されている場合、言語を追加しますと自動送信メールも言語タブが追加されます。
例えば日本語を追加した場合、自動送信メールにも日本語タブが作成され、そのタブにもメッセージの内容を追加する必要があります。
追加しない場合、日本語のゲストには空白のメールが届いてしまいますのでご注意ください。

2.日別料金

こちらをご参照の上、自社HP用の日別料金を作成してください。

日別料金を作成し、販売価格を設定することで初めて予約可能になります。
自社HP以外のチャンネルにチェックを入れないようご注意ください。チャンネル設定に誤りがある場合、OTAとの連動エラーが発生します。

3,ポリシーの設定

こちらをご参照の上、予約エンジンの支払いポリシーを設定してください。ノーショーを防ぐため「⑤カード情報入力必須で予約受付」を推奨しています。

4.クレジットカード無効時のメッセージ(オートアクション)

以下①②の設定を行うことで、ゲストのカード情報が無効だった場合に限り、カード情報の更新フォーム([PAYLINK:NA:CC])がゲストへ自動で送られます。

支払い>支払いゲートウェイ>クレジットカード>有効/優先で「1(最低)」を選択してください。

無効の場合、ゲストがカード情報を更新することができません。

こちらの画面に「クレジットカードが無効だった場合の通知」のオートアクションがあるかご確認ください。

「クレジットカードが無効だった場合の通知」がある場合:

オートアクションの[編集]ボタンをクリックし、画面上部にある「トリガーアクション」を「オート」にしてセーブを押してください。

「クレジットカードが無効だった場合の通知」がない場合:

オートアクションがない方は、こちらをご参照いただきメールサポートへ追加をご依頼ください。

5.カスタムテキストを追加する

予約エンジン内のテキストは、こちらの方法でカスタマイズ可能です。

青文字のテキストをコピーして、設定 > 予約エンジン > プロパティ予約ページ > デベロッパー > カスタムテキスト へペーストしてください。
青文字のカスタムテキストを設定することで、予約エンジン上の日本語の表現が自然になります。

from| 
No price found| この条件では予約できません
Occupancy|宿泊人数
Pay Now|クレジットカード情報を更新する
Outstanding Amount|未払残高
View Booking|予約情報の確認
Not available on|この日付は利用できません
No price found on|この日付は利用できません

6.手仕舞いの設定

当日手仕舞いの設定方法はこちら   /   当日以外の手仕舞いの設定方法はこちら

手仕舞い=予約受付締日を指します。

7.清掃費の設定(ご希望の方のみ)

清掃費の設定方法はこちら

8.子供の受け入れの設定

プロパティ>部屋>セットアップの子供の最大収容人数を設定してください

価格 > 日別料金詳細設定 > 予約エンジンの日別料金の[編集]ボタンをクリックし、子供料金を設定してください

子供料金は一律料金のみ設定可能です。
また、年齢指定不可です。

例えば以下のように年齢別で料金設定することはできません。

3歳以上:2,000円
5歳以上:3,000円
7歳以上:大人料金 など

子供料金を設定しない方は、プロパティ>部屋>セットアップの子供の最大人数をなしにしてください。

9.施設の利用規約・キャンセルポリシーの設定

こちらをご参照の上、「利用規約」及び「キャンセルポリシー」を記入してください。言語が複数ある場合は、各言語のタブに入力してください

ゲスト自身で予約をキャンセルできるよう設定を希望の方は、以下の設定方法をご参照ください。

施設側でキャンセル管理をされたい方は設定不要です。

<ゲスト自身で予約のキャンセルを可能にする方法>

①ゲスト自身が何日前からキャンセル可能なのかを設定してください。

設定箇所:プロパティ>予約ルール>ゲストによる予約の取り消し

こちらをご参照の上、確認メッセージに[CANCELURL]を設定してください。[CANCELURL]は自動的にURLに変換され、ゲスト自身でリンク先からキャンセルが可能になります。

10.部屋名の設定

設定  >  プロパティ  > 部屋  > セットアップ >予約エンジンに反映する内容 の「予約ページ上での部屋名」へ、予約エンジンに表示させる部屋名を入力してください。

言語が複数ある場合は、各言語のタブに入力してください

11.アメニティや施設の設備の設定

設定 > プロパティ > 部屋 > セットアップの「機能詳細」からアメニティや施設の設備を設定してください。

アメニティは追加できませんが、カスタムテキストで既存のアメニティを別のアメニティに変換することは可能です。

12.施設・部屋の写真を登録する

設定 > 予約エンジン > ピクチャーもしくは外部)から、部屋や予約エンジントップに表示される写真をご登録ください。

ピクチャー:Beds24のシステムに直接アップロードします。枚数に上限(15枚)がございます。
外部:外部のアップローダーにアップロードした写真のURLを貼り付けて頂く方法です。上限はございません。

13.レイアウトの設定

予約エンジン>プロパティ予約ページ>レイアウト>デフォルトテンプレートでお好きなレイアウトのテンプレートを選択してください。

各テンプレートは以下のレイアウト1〜7を参考にしていただけますと幸いです。

レイアウト1

レイアウト2

レイアウト3

レイアウト4

レイアウト5

レイアウト6

レイアウト7

レイアウトの位置変更方法はこちら

レイアウトの色、文字サイズ、フォントを変更する方法はこちら

モジュールを追加すると押すと、表示項目を増やせます。

また、モジュールの文字をクリックすると設定画面のページに進み設定が可能です。

レイアウトに関する代行設定は行っておりませんのでご了承ください。

レイアウトが決まりましたら、予約エンジンの設定は以上となります。

14.自社サイトへBeds24予約エンジンを埋め込む

こちらをご参照の上、ご自身の自社サイトへBeds24予約エンジンを埋め込んでください。

15.自社サーバーへ変更する
予約エンジンを利用されるご施設様には、Beds24アカウントのサーバーを自社サーバーへ切り替えを推奨しています。
設定方法はこちらをご参照ください。

自動送信メールの送信元がBeds24のサーバーからお客様のサーバーに切り替わり、送信元メールアドレスがご施設様のアドレスになります。
メールサーバーを設定すべき理由について詳しくはこちらをご参照ください。

全ての設定が完了しましたら、必ずゲストの立場からテスト予約を行い、ご希望の設定になっているかご確認ください。