ゲストから「追加でアメニティが欲しい」と言われた経験はありませんか?
無人で運営している施設にとっては、対応が難しい場面がありますよね。
この課題は、民泊施設に自動販売機を置くことで解決できます。
実は、自動販売機は飲み物以外にも、様々な商品を販売できるのです。
なぜ自動販売機なのか?
自動販売機を設置すると、以下の効果が期待できます。
- 追加のタオルなど、ゲストが必要な分だけ購入可能
- 使い方は世界共通のため、ゲストが困らない
- ホストが現地に行かなくて済む
- キャッシュレス決済を導入している機械が多く、防犯面も安心
- 珍しいものを一つ置いておくことで、クチコミも期待できる
実は、これらの効果が合っても導入されている施設はそう多くありません。
自動販売機を導入する障壁はなにか?
導入している施設が少ない原因は、以下の3つと考えられます。
1.自動販売機の大きさ
標準的な大きさは、高さ1830mm×幅1000mm×奥行き750mmと大きいです。
屋外だと簡単に設置できますが、室内だと場所の確保が難しいですよね。
参照元:コスモフーズ
2.販売業者の選定
飲み物の場合、比較jpから見積りを依頼すれば複数業者から選定が可能です。
飲み物以外の場合、自動販売機.jpの1社しかありません。
3.初期費用
飲み物の場合、電気代のみで初期費用がかからず導入できます。
月額料金はないですが、売上の70%がメーカーに徴収されるシステムです。
飲み物以外の場合、契約内容によって初期費用が大きく変わります。
最後に
民泊に自動販売機を設置して、運営の手間を減らしませんか?
商品によって個性を出すこともでき、施設の差別化に繋がることでしょう。