部屋タイプごとに予約エンジンを用意して機会損失を防ぐ
予約エンジンは部屋タイプごとに分けて表示させるようにしましょう。
予約しようとしたゲストの離脱による、機会損失の予防効果が期待できます。
以下に、Beds24で予約エンジンを部屋タイプごとに埋め込む方法を解説します。
Beds24の予約エンジンを部屋タイプごとに埋め込む方法
埋め込み用のコードの「propid=***」を「roomid=***」に書き換えます。
「***」にはBeds24上の部屋タイプIDを入力します。
書き換えたコードを自社HPで部屋タイプごとに埋め込めば完了です。
自社HPから予約エンジンに移動した際、指定した部屋タイプ以外は表示されなくなります。
「面倒」と感じたらゲストはそのページから離脱する
ゲストが予約を入れる際に「面倒」と感じた場合、予約をやめてしまう可能性があります。
予約ページから離脱する理由はさまざまですが、以下のような要因が考えられます。
ページが見づらい・分かりづらい
ゲストは、一目で必要な情報にたどり着くことを望んでいます。
部屋タイプごとに予約エンジンを埋め込むことは解決策の一つです。
予約エンジンはできる限りシンプルにしましょう。
入力フィールドが多い
ゲストが予約時に入力する項目は必要最低限に留めましょう。
キャンセルポリシーの記載がない
キャンセルの条件をきちんと記載することで、ゲストは安心して予約できます。
予約エンジン上には必ずキャンセルポリシーを明記しましょう。