日本版Beds24で、2023年のすべての予約データを調査しました。
調査結果を元に、最新の民泊向けOTAランキングを発表します。
海外OTA、国内OTA混合のランキングです。
ランキング上位のOTAで集客し、売上を伸ばしましょう。
民泊向けOTAランキング2024
じゃらん、Expediaを抜き去り、Agodaが4位に上昇しました。
8つ順位を上げた、Trip.com(Ctrip)の追い上げも見逃せません。
Booking.com、Airbnbの集客力は変わらず圧倒的です。
グラフで見ると、その集客力の高さがよくわかります。
シェアの変化
Booking.comとAirbnbはさらにシェアが伸びています。
楽天トラベルは昨年と同じ3位ですが、シェアは-4.27ポイントです。
Agodaが+4.15ポイントと、大きくシェアを伸ばしています。
オススメのOTAの組み合わせ
インバウンドがターゲットの場合
Booking.com、Airbnbに必ず掲載しましょう。
追加する場合は、Agoda、Expedia、Trip.com(Ctrip)がオススメです。
Agoda、Trip.com(Ctrip)はアジアのゲストが多く利用しています。
国内旅行者がターゲットの場合
楽天トラベル、じゃらんに必ず掲載しましょう。
もちろん、Booking.com、Airbnbもオススメです。
なお、民泊新法の場合、楽天トラベルとじゃらんには掲載できません。
代わりに、Vacation STAYへの掲載をご検討ください。
※Vacation STAY経由で楽天トラベルに転載されます。
最後に
2024年の民泊向けOTAランキングを紹介しました。
主流のOTAは時代とともに入れ替わる可能性があります。
常に最新の情報を確認しましょう。