Beds24予約エンジンをご利用中の方向けの記事です。
民泊や小規模ホテルのオンライン決済*は、当たり前の時代になりました。
*以下、事前決済と表記
とはいえ、現地決済の需要が完全になくなったわけではありません。
事前決済、現地決済両方を受け付けたい方向けに、設定方法を紹介します。
現地決済も受け付ける方法その1
以下の条件で予約を受け付ける方法の紹介です。
- 事前決済、現地決済どちらも予約時のカード情報入力必須
- 現地決済の予約は自動集金の対象から除外
設定後の予約ページ
予約確認画面で、以下のように表示されます。
設定方法
①プロパティ > 予約の質問で以下のように設定
②自動集金のオートアクションから現地決済の予約を除外
以上で設定は完了です。
現地決済も受け付ける方法その2
以下の条件で予約を受け付ける方法の紹介です。
- 事前決済の予約はカード情報入力必須
- 現地決済の予約はカード情報入力不要
設定後の予約ページ
支払い方法ごとにプランが表示されます。
事前決済プランは、予約確認画面でカード情報の入力が求められます。
現地決済プランは、カード情報の入力なしで予約が可能です。
設定方法
①プロパティ > 予約ルールで『カード情報入力不要』に設定
③価格▼日別料金詳細設定で日別料金を追加
それぞれのオファーに紐付け
④カレンダーに料金を入力、または価格のリンク(詳細)を設定
以上で設定は完了です。
弊社のオススメは事前決済一択
現地決済は、未払いノーショーのリスクが伴います。
最悪の場合、宿泊後に未払いで逃げられることも考えられます。
故に、事前決済で確実に集金するのがオススメです。
Twitterでは、以下のようなご意見も上がっています。
民泊運営でも、不泊(ノーショー)対策は必須
— 三浦 剛士|不動産共育コンサルタント (@minpaku_sensei) January 18, 2020
Beds24(サイトコントローラー)✖︎ストライプ
この組み合わせで、当民泊施設は現金決済全てやめて、事前決済のみに切り替えました
当時は勇気がいりましたが、今となればもっと早く切り替えておくべきだったなとhttps://t.co/JJjkSycEjb
最後に
予約エンジンで事前決済、現地決済両方を受け付ける方法を解説しました。