自動集金の注意点
<注意事項>
・集金タイミングは基本的に1度のみです。
自動集金を実行して、宿泊料金の決済が4回失敗すると、自動集金が停止し、手動で集金が必要です。
・一部予約のみ自動集金の対象から外したい場合、キャンセル予約の残高を0円にしてください。
グループ予約の一部予約がキャンセルになった場合は、キャンセル予約の残高を手動で0円に変更してください。
予約詳細>料金&支払いタブ>支払いの項目に名称と金額を入力し+ボタンを押すと、残高が0円になります。
※グループ予約の一部予約がキャンセルになった場合、該当の予約の残高を0円にしないと自動集金が実行した際に、キャンセルした予約の料金も集金されてしまいます。
・予約を自動集金の対象から外したい場合、CARDTOSTRIPEを削除してください。
infoタブ内のinfoコードをCARDTOSTRIPEを削除すると、
自動集金が実行されなくなります。
ただし、集金タイミング期限まで削除が必要です。
集金タイミング後に削除されても自動集金は実行されてしまう。
※グループ予約の場合
CARDTOSTRIPEのinfoコードはマスター予約にしか紐づきません
グループ予約全体を自動集金の対象外とする場合はマスター予約のCARDTOSTRIPEのinfoコードを削除してください。
自動集金の集金するタイミングの設定
トリガーイベント
トリガーイベントで自動集金のタイミングを決めます。
・予約が確定した段階で自動集金を設定希望の場合:予約
・チェックイン◯日前の場合:チェックイン
・チェックアウトされてから決済を行う場合:チェックアウト
トリガー時間
チェックイン/チェックアウト◯日前,◯日後に集金するかを設定する箇所です。
・チェックイン,チェックアウト前に宿泊料金を集金したい場合は、-の日数
・チェックイン,チェックアウト後に宿泊料金を集金したい場合は、+の日数
予約確定後即時に宿泊料金を集金したい場合は、即時を選択してください。
タイムウィンドウ
どこまでの予約に自動集金を実行するかを設定する箇所です。
基本的にトリガー時間と同じ日数を設定すると、トラブルになりません。
例)4月1日にチェックインするゲスト チェックイン3日前に自動集金をしたい場合
4月1日の予約の宿泊料金の自動集金実行日は、チェックイン3日前は3月30日
・タイムウィンドウ1日の場合、30日時点で4月1日にチェックインする予約のみに適用
・タイムウィンドウ2日の場合、30日,31日時点で4月1日にチェックインする予約に適用
・タイムウィンドウ3日の場合、30日,31日,4月1日(当日)にチェックインする予約に適用
OTAの設定
Beds24の自動集金が機能するOTAは以下4つです。
・自社HP
・Booking,com
・Expedia
・Hostel World
・Vrbo
それ以外のOTAは、自動集金の対象外です。
請求金額の設定
請求書タブ内の自動集金を実行時の料金の集金割合を設定します。
支払い額の計算方法は、必ず「グループ予約残高の割合」を選択しましょう。
グループ予約残高の割合は、単体、グループ予約どちらにも機能いたします。
弊社に自動集金を依頼された方は、グループ予約残高の割合になっています。
また、残高の割合以外の方法でも集金できますが、弊社では動作未確認です。
弊社に依頼せずに設定された場合、ご自身でテスト予約を行なっていただき
ご希望の設定になっているか必ず確認してください。
また、量の項目で自動集金を実行した時の宿泊料金の集金割合を設定可能です。
宿泊料金をどれくらい請求したいかで量に入力する数字が変動します。
100%を請求したい場合は100
50%を請求したい場合は50
30%を請求したい場合は30