ストライプでクレジットカードの有効性を確かめる方法

以下に4ステップでご説明します。ストライプ単体で実行可能です。他の特別なアプリは不要です。

この機能の使用だけなら、費用は発生しません。

ただ、有効性を確かめるだけの場合は費用は発生しませんが、集金したら費用は発生します。決済金額の3.6%です。

1.ストライプでアカウントを取得

上記画像の右上のログインから、アカウント制作を開始できます。

こちらのページを参考に、チェックポイント１まで進めて、ストライプのアカウントを完成させ、利用できる状態にして下さい。

オーソリとは、オーソライゼーションの略で、認証という意味です。オーソリを取るとは、「クレジットカードが一定金額を請求可能かどうかチェックする」という業界用語です。

まず、以下画像のホーム > 支払い > 右上の「+新規」を押します。

そうすると、「新規支払いを作成」がポップアップします。

その後、以下1–>4の順番で実行して下さい。

追加説明：「この支払いを7日間、キャプチャできます」という文言が、「支払いを作成」のボタンの上に記載されています。こちらの意味は、「7日間は、実際請求せずに、請求する権利だけあなたが持てます」という意味です。キャプチャとは、英語のcaptureで請求の意味です。

ホーム > 支払い>「未キャプチャ」の客が出現していれば、クレジットカードの有効性は確認できたという意味です。この段階では実際に客に請求はされていません。客にも皆様にも何もこの時点では費用は発生しません。

弊社のBeds24では、上記の流れが手動ではなく自動で実現できます。故に、Beds24は多くの宿でBooking.comと自社HPからの客のノーショー対策、キャンセル料取りっぱぐれ防止、事前決済経営に使用されています。

この有効性を確かめられた人を実際請求する場合、ホーム > 支払い>「未キャプチャ」の顧客を押す。

右上の「キャプチャ」のボタンで、有効性の確認だけでなく、請求を実行できます。