結論

特に理由がなければ、あなたが使った方が良いのはマネーフォワードです。間違いなく、日本で一番人気があります。

マネーフォワードへ

Freee(フリー)へ

弥生会計へ

比較方法

シミラーウェブというサービス(サイトへ)で、それぞれのサイトへの訪問者数を計測しました。

比較結果

以下の画像の赤枠のセッション数(訪問者数)で見ると、マネーフォワードは圧倒的に強いです。

私は、「訪問者数(セッション数)が多い=人気がある=使いやすい 」と仮定しています。

マネーフォワードを100%の規模とすると、

フリーは30%(=フリーの4.2/マネーフォワードの14.0)の規模です。

弥生会計はたった約13%(=弥生会計の1.79/マネーフォワードの14.0)の規模です。

比較結果のFreeeについての考察

以下の画像の青い枠の滞在時間、平均ページビュー、直帰率という指標ではFreeeがかなり強いです。

マネーフォワード(売上45億9400万円:2018年11月期)とFreee(売上45億1695万円:2019年6月期)の売上は拮抗しています。

以下、筆者の主観を述べます。機能はほぼ一緒だが、

マネーフォワードは恐らくFreeeに比べてマーケティングが上手なので、訪問者数が多い。

一方、Freeeのマーケティングはマネーフォワードに比べて地味だが機能やUXが実はマネーフォワードより優れており、滞在時間、平均ページビュー、直帰率でマネーフォワードを上回っている。

と言えるかもしれません。

結局は恐らく、マネーフォワード、Freee、どちらを利用しても問題は発生しないか思います。どちらもトライアルで利用し、使いやすい方を選択しましょう。

弥生会計、マネーフォワード、Freeeについて概要

弥生会計の会社(売上193億7300万円:2019年09月30日時点)は老舗です。wikiによれば、その源流は1978年の会社に遡ります。

筆者が予想するに、オンプレミスというパソコンにインストールする会計ソフト(弥生会計)では先行した。

しかし、クラウドのサービス展開で

マネーフォワード(2012創業、2017年上場、売上45億9400万円:2018年11月期)と、

Freee(2012創業、2019年上場、売上45億1695万円:2019年6月期)に出遅れたのだと思います。

弥生会計の売上が大きいのは、古い会社がずるずると古いソフトを使い続けてるのが大きな要因でしょう。

今の時代は、クラウドファーストで人気のあるマネーフォワードか、Freeeを使う方が良いでしょう。

価格と機能の違い(弥生会計、マネーフォワード、Freee)

結論、価格と機能の違いはほぼ有りません。

故に、マネーフォワードをまず使ってみて、何か不満を感じたらFreeeを利用するのが良いでしょう。

詳細な、機能比較記事へのリンクは最後に記載してあります。

最後に

弊社は起業時の6年前、代表の私、長坂がFreeeしか知らなかったのでFreeeを使い始めて現在に至ります。

今、私が起業するなら、人気のマネーフォワードを利用します。

もし、あなたが業務を委託する税理士さんが「うちは弥生会計しか仕事を受けない」などということであれば、弥生会計も候補にあげましょう。それか、マネーフォワードかFreeeを使える税理士さんを探しましょう。

それぞれのソフトの詳細な違いを把握されたい方は、別の方が執筆された以下のリンク先の記事をご覧ください。

マネーフォワード・freee・弥生 – クラウド型会計ソフトの比較 更新日 2020年11月16日