ホテルモードは、RoomPriceGenie社が提供する、従来のダイナミックプライシングを進化させた高度な価格設定システムです。

実際の空室状況を加味したより精密な価格設定により、収益最大化と運営効率化の両方が期待できます。

＜通常のダイナミックプライシングとの違い＞

通常のダイナミックプライシング：市場データと競合他社の価格情報に基づく価格設定、一般的な需要予測による調整

ホテルモード：実際の施設の空室状況も加味した価格計算、より緻密で精密な値付けを実現、リアルタイムの在庫状況を反映した最適価格の提案

＜主な特徴＞

•  高精度な価格設定 – 空室状況を含む複合的なデータ分析
• リアルタイム調整 – 在庫変動に応じた即座の価格最適化
•  収益最大化 – より精密なデータに基づく戦略的価格設定
• 自動化 – 手動での価格調整作業を大幅に削減

料金体系

ホテルモードは従量課金制となっており、お客様の施設規模に応じた料金設定となります。

18室までは固定料金、19室目からは室数×900円が増額となります。

＜料金例＞
18室の施設の場合： 月額16,200円
30室の施設の場合： 16,200円 + （12室 × 900円） = 27,000円
50室の施設の場合： 16,200円 + （32室 × 900円） = 45,000円

ホテルモード導入の推奨条件

ホテルモードは同一住所に14室以上ある施設での利用を推奨しています。
これは最低月額16,200円のコストに対する費用対効果を最大化でき、
十分な客室数によるデータ分析の精度向上、そして価格調整による収益インパクトの最大化が期待できるためです。

特に下記のような施設タイプでおすすめです。

✅ 中規模以上のホテル（14室以上）
✅ 複数の客室タイプを持つ施設
✅ 稼働率の向上を目指す施設
✅ 価格戦略の最適化を重視する施設

実際にどのような料金戦略があるのか？

上級者向けの設定

デフォルトの基本設定ですでに施設の稼働率や在庫状況は加味しておりますが、
特別なシーズンなどで通常と異なる条件を反映されたい場合、細かく日々の価格に反映することが可能です。
詳細は下記のリンクをご覧くださいませ。
 

•  Occupancy Strategy　稼働率戦略
• Day-of-Week, Monthly Adjustment　曜日別・月別調整
• Lead Time　リードタイム調整

その他ホテルモードの詳細につきましては、メールサポートよりお問い合わせくださいませ。