GoToトラベルキャンペーンに参画するには

・自社サイトを経由してGoToトラベルの受け入れが可能なご施設様のみ、以下をご覧いただきBeds24予約エンジン上で設定を行ってください。

GoToトラベルパターンBで参画されているご施設様は、必ず以下作業をお済ませください。
Beds24に登録されている施設・部屋タイプを削除するときに、本ページの作業が必要になります。
作業がお済みでない場合、補助金の対象外になる可能性がございます。

・以下、GotoトラベルパターンB(第三者機関株式会社WeIns)で申し込みされた方向けのご案内となります。
パターンBでの申し込みがまだの場合は、Beds24メールサポートへご連絡ください。

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1.予約エンジンの設定
2. アップセルの設定
3.直接受けられたご予約にアップセルを適用する方法
4.宿泊者リストの出力
5.カスタム質問を追加する(NEW!)
6. 地域共通クーポン付与額を「ノート」に控える(NEW!)

1.予約エンジンの設定

既に予約エンジンをお持ちの方は2からご覧ください。

まだ予約エンジンを利用されたことがない方は、①Beds24ヘルプ:自社HPのコンテンツをご覧頂きご自分で設定 または ②メールサポートへお問い合わせ頂き、弊社にて設定(但し7~10日程度お時間がかかる場合がございます)をお選びください。

2.アップセルの設定

Go To Travelキャンペーンでは、以下のように割引が適用される予定となっております。

※2020/7/31の情報となります。2022年以降のGo To Travel再開の詳細が決まり次第、随時更新いたします。

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1人当たり 1泊40,000円未満:-35%引き
1人当たり 1泊40,000円以上:14,000円引き(4万円の35%が14000円のため)

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よって上記2種類のアップセル項目を設定する必要がございます。

以下の画像を参照に、同じように設定をお願い致します。概要の説明はご施設様によってわかりやすいように変更可能です。

設定>予約エンジン>アップセルアイテム

上記を設定致しますと、予約情報を入れる画面で以下のように表示されます。

しかしここで注意しなければならないのは、ゲストがアップセルを選択しなければならないため、間違いが起こる可能性があります。

例えば1泊1名40,000円以上にも関わらず、割引-14,000円ではなく、-35%を選択してしまう、といった状態です。

このような間違いを防ぐ対応策として、以下の3つを推奨致します。

 

①表示価格を一人当たりの価格に変更する。

設定 > 予約エンジン > Property Booking Page

1室当たりの場合は1名1泊の金額がわかりにくいですが、1人あたりにすると、1名当たり×宿泊日数の金額表示になるため、計算しやすいかと思われます。

②自動集金の設定を無効にする。

自動集金の設定をしている場合、条件によっては予約確定後すぐに請求されてしまうこともあるかと思います。
その場合は誤った金額での引き落としを防ぐ為に自動集金の設定を無効にしておくのも手段の一つです。

③予約エンジン内のわかりやすい箇所に、注意書きを記載する。

設定 > 予約エンジン> プロパティ予約ページ > コンテンツ > ゲストの詳細ヘッダー

とにかく目につくところに注意書きをしておきましょう。それでも間違いが起こる確率が0ではないですが、格段に低くなるでしょう。

3. 直接受けられたご予約にアップセルを適用する方法

お電話やEmailなどで直接ご予約を受けられた場合でも、予約情報に2,で設定したアップセルを適用させることが可能です。

必ず上記2でご案内しているアップセルの設定をお済ませください。

カスタムレポートの使用方法は、こちらをご参照ください。

4.宿泊者リストの出力方法

宿泊者リストのほとんどの項目は、Beds24のレポート機能より出力可能です。

メインメニュー レポート > カスタムレポート

以下画像の「Drag and Drop」に羅列されている、以下の画像の赤枠の項目がレポートに反映する項目となります。

そして以下の条件を含めて頂ければ、Go To Travelのアップセルを利用したゲストのみをエクセルで抽出することが可能になります。

以下のようなデータがBeds24から出せます。

CSVでダウンロードして頂き、Google Spread Sheetsに落として頂く方法が文字化け等もなく効率が良いかと思われます。

CSVでダウンロードするボタンは、以下の赤枠のボタンです。場所は、レポート > カスタムレポート です。

5.カスタム質問を追加する

設定 > プロパティ > 予約の質問を開きます。

②画像のように設定します。

③設定後に入ってくる予約は、ゲストが予約時に行先都道府県を入力するようになります。

※設定以前の予約に関しては「Detail」タブに手入力で行先都道府県の入力をお願い致します。

6.地域共通クーポン付与額を「ノート」に控える

地域共通クーポンをご利用された場合は、「概要」タブの「ノート」に金額詳細を控えてください。

設定項目は以上となりますが、設定後は必ず、ご施設様ご自身でテスト予約を入れていただきご確認をお願い致します。

また事務局からの発表により、内容は随時変更される可能性がございますのでご了承ください。